大学受験

【大学受験】本番直前でも合格確率を上げるための勉強|私大文系を中心に

どうもどうも

「そろそろ大学受験本番が近づいてきたけど、今までと同じように勉強してもいいのかな。志望校に合格するためにちょっとでも効率良く成績を上げられるような勉強がしたい。でも、大学受験の本番直前期にはどんな勉強をすればいいんだろう。」

本記事では、こんな悩みを抱えた受験生に向けて「大学受験の本番直前にやるべき勉強」というテーマを扱いたいと思います。

この記事を書いている私は、大学受験の本番直前までは志望校に合格できるかどうかビミョーなラインにいたのですが、最終的には直前期の勉強でかなり学力を伸ばすことができて志望校にも無事合格しました

なので、その経験を踏まえた上で、本記事では以下のような内容について書いていきたいと思います。

  • 本番直前の勉強で大切なこと
  • 本番直前の科目別勉強割合
  • 本番直前でも効果が出やすい勉強

大学受験本番が差し迫ってきたという受験生の方はぜひ本記事を参考にして志望校の合格確率を高めてください。

なお、本記事では私立文系の大学受験をメインに説明していきますが、本番直前期にやるべき勉強の本質は理系でも国立でも変わりはないので、どこ志望の方でも本記事で紹介する基本的な考え方を自分の勉強に活かせるはずです。

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本番直前の勉強で大切なこと

受験本番直前期の勉強で意識しなければならないポイントは3点あります。

  • 効果的なことをやる
  • 不完全な部分だけ勉強する
  • 志望校に合わせた勉強をする

これらの点さえしっかり押さえておけば、直前でも他の人に差を付けられるような成果を出すことができます。

一つずつ説明していきます。

効果が出やすいことから優先的に勉強する

本番直前というわけで、もう本番まで悠長に勉強し続けるという時間はありません。

なので、短期間でも効果が出るような勉強を優先する必要があります。

例えば、日本史の暗記と英語の速読力を上げるのとでは、日本史の暗記の方が確実性もありますし短期間での大幅成績アップが狙えます。

時間を掛けてじわじわと成果が出るものを本番直前にやってしまうと、効果の出やすい勉強をしている人に差をつけられてしまいます。

何を勉強すれば短期間で効果が出るのかという視点から本番直前で勉強することを考えていきましょう。

一応の指標を示しておくと、

暗記系=短期間でも効果アリ
理解系=短期間では効果ナシ

ということが一般的には言えますので、参考にしてください。

勉強不足なところだけを勉強する

本番直前では自分の勉強が不十分なところだけを勉強するようにしましょう。

その理由は

不十分な部分の方が伸び代がある
不十分な部分は成果が出るのが速い

というところにあります。

10パーセントしか出来ていない科目と99パーセント出来ている科目だと、前者の科目の方が圧倒的に伸び代がありますよね。

90パーセントも底上げできる可能性があるわけですから。

それに10パーセントを11パーセントに引き上げるのはあっという間に出来ますが、99パーセントを100パーセントに引き上げるのにはものすごい労力が必要です。

なので、自分がまだ出来ていないものの方が速く成績を上げることができるわけです。

まずは自分の苦手な部分を把握してみてください。

その上で、出来ていないところを勉強することで効率良く成績を上げていく、というのが本番直前の勉強のコツです。

志望校の科目別配点や頻出事項を考える

志望校の科目別配点を確認してください。

おそらくどの大学でも配点の高い科目と低い科目があると思います。

例えば、早稲田大学は英語の配点が他の科目より高く設定されています。

そのような大学を志望しているのであれば、英語を特に頑張らなければ合格確率を上げることはできません。

もしも科目ごとの配点にそれほど差がない大学を志望しているのであれば、効果の出やすさや出来不出来などの前述したような基準をそのまま当てはめて勉強すると良いです。

配点の割合からも勉強の優先度が変わるので、自分の志望校に合わせた受験戦略で勉強をするように気をつけましょう

また、大学受験では各学校ごとに試験で頻出のテーマや問題があります。

例えば、早稲田大学の日本史の問題では、早稲田大学にゆかりのある人物(小野梓や會津八一など)を答えとするものがしばしば出題されていたりします。

このように、大学によって頻出事項は大きく異なりますし、それによってどのように勉強するべきかも大きく変わります

なので、志望校の過去問をしっかり分析して

  • どのようなパターンの問題が出題されやすいのか、
  • どのようなテーマが扱われやすいのか、

というように、志望校の頻出事項を把握することが合格確率を上げるコツの一つでもあるのです。

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【私大文系】本番直前の各科目ごとの勉強割合

大学受験直前期の勉強において一般的に大事なことは以上なのですが、ここからはより具体的に何を中心に勉強するべきなのかという本番直前の勉強について書いていきます。

なお、実際に私が私立文系大学を受験した時の経験を踏まえて書いていくので、私大文系を具体例として扱っていきたいと思います。

が、理系や国立でも基本的な考え方は同じように妥当するので、自分の志望校に置き換えて考えてみてください。

はい、それではまずは私大文系の受験本番直前における各科目ごとの勉強割合についてです。

個人的におすすめな割合としては

社会6割
英語3割
国語1割

ぐらいですね。

私も受験生の頃はこれくらいの割合で本番直前の時期を過ごしましたが、受験前でもうまく成績を上げることができました。

本番直前に上記の割合で勉強することをお勧めしている理由を説明していきます。

社会科目をメインに勉強する

社会科目は暗記がほぼ全てなのでやればやるほど着実に力がつく科目です。

本番直前でも不足している部分を中心に勉強すれば穴を無くすことが出来るため、社会科目の勉強が1番無駄になりにくいです。

なので、私大文系の場合は本番直前には社会科目を中心に勉強するのが良いでしょう。

英語はそこそこに頑張る

次に本番直前で勉強するべきなのは英語です。

英語は社会とは異なり暗記の他に読解力や速読力やリスニング力が必要になります。

そのため、本番直前の詰め込みで効果を出すことが難しい科目になので、社会よりは優先順位が落ちます。

しかし、英単語の暗記や文法の勉強は直前でも効果が出やすいですので無駄になりにくいです。

また、英文を全く読まない期間を作ると本番で全然速く読めないということになりかねないので、本番直前であっても英語は最低限のレベルはやっておくべきですね。

国語はコスパが悪い

国語に関しては成果を出すために1番時間を必要とする科目です。

なので、他の2科目と比べると優先順位はかなり落ちます。

国語の中で直前でも有効なのは古文漢文の勉強です。

古文や漢文は文法知識や単語知識など直前の詰め込みが効くのでアリですが、そもそも漢文は出題されない大学も多いですし、古文漢文が出題されるとしても全体の配点割合を考えるとコスパが悪いです。

そのため、いずれにしても本番直前には国語の勉強は控えめにして良いでしょう。

 

【科目別】本番直前のオススメな勉強

それでは、各科目ごとに本番直前でどのような勉強をすればいいのかという点について書いていきます。

社会のオススメな本番直前の勉強

社会はとにかく暗記!!

特に、自分の苦手としている部分を中心に覚える

例えば日本史選択なら、江戸時代が苦手な場合は江戸時代を中心、戦後史が苦手なら戦後史を中心、文化史が苦手なら文化史を中心に勉強する。

また、穴埋め問題は出来るのに正誤問題が出来ない場合は山川教科書を読み漁るなど問題形式にも注意を払って勉強しましょう。

もうすでに十分暗記できていると自信を持てるところはノータッチでも構いません

とにかく、自分がまだ完璧に覚え切れていないことだけを詰め込みましょう。

英語のオススメな本番直前の勉強

英語はまずは覚えていない英単語の暗記と苦手な文法知識の確認をしましょう。

その2つの勉強が英語の中で最も効果が出やすいものだからです。

そして、英単語と文法の勉強に加えて英文を読む作業をしましょう。

長文問題でも過去問でも小説でもいいので、英文を読んで読んで読みまくる。

これをやれば英文を読むことに慣れるので本番の長文問題であたふたしてしまう危険性を低くできます。

英文を速く読むことに慣れるのは直前でも効果がありますし、なにより英語は毎日触れていないとすぐに読めなくなってしまいます。

なので、英語力を落とさないためにも長めの英文を軽く読んでおくのは毎日した方が良いです。

なお、音読と黙読についてはどちらでも問題ありません。

国語のオススメな本番直前の勉強

国語のオススメは古文の文法と単語の暗記です。

おそらく国語の勉強で一番短期間で効果が出やすくて、やればやるほど成果が出るからです。

現代文の勉強はどうしても長期間かけて論文を読むことに慣れる必要があるためオススメはできません。

漢字の暗記も配点的に割合が低いので効率が悪いです。

なので、比較的配点も高くて勉強の効果が出やすい古文の勉強が本番直前には一番良い方法だと言えるのです。

志望校の国語の試験では古文は出ないという方や現代文ノータッチが怖い人は、いろんな問題集や過去問の問題文を使って、論理的に文章を読み解くことに慣れるというのをやると良いでしょう。

接続詞などに気を付けながら筆者の主張を読み取るという作業を繰り返して、論文を読むことに慣れると良いです。

また、語彙力を強化するというのもアリですが、英単語と比べて頻出単語などがない国語の現代文ではあまり効果的ではありません。

 

まとめ

最後に本記事の要点についてまとめておきたいと思います。

要点まとめ

本番直前の勉強で大切なこと

  • 効果的なことをやる
  • 不完全な部分だけ勉強する
  • 志望校に合わせた勉強をする

私立文系なら本番直前期は社会を中心に勉強する

国語は一番コスパが悪いから優先度低め

各科目の勉強で大切なので本番前でも成果が出る勉強をすること

本番が近づけば近づくほど焦りや不安が大きくなってくると思います。

でも、だからといって何もしないとどんどん目標が遠くなってしまいます。

本番直前期でも焦らずやるべきことを淡々とこなしていくことで、志望校に合格できる可能性を高くすることができます。

最後まで諦めずに勉強頑張ってください。

以上

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