勉強論

宿題をやることに意味はある?意味ない?宿題の効果を考える

どうもどうも。

今回は『宿題をやることの意味』というテーマで書いていきたいと思います。

おそらく、誰もが子供の頃に経験したであろう宿題。

宿題ってやる意味あるの?」という疑問を抱いたことがあると思います。

子供の頃は先生に宿題やれって言われたからとりあえずやらないといけない、怒られたくないからやろう、宿題やって意味あるのかよく分からないけどなんとなくやろう、とか思いながら終わらせたものです。

そんな子供にとって悪しき存在の宿題ですが、おそらく大人の方達は意味があると思ってやらせているのでしょう。

でも、宿題が本当に意味あるものなのかどうかはすごく疑わしいです。

というわけで今回は、

  • 一般に宿題にはどんな意味があると思われているのか
  • 宿題をやることに本当に意味があるのか
  • 意味がないとしても有効活用することはできないのか

といった内容で書いていきたいと思います。

ぜひ興味がある方は最後まで読んでください。

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宿題に求められている意味とは?

一般的に宿題に求められているのはおそらく復習としての機能でしょう。

授業で学んだことを家でもやらせることで復習として宿題が機能すると考えられているのです。

これは「無理矢理にでも勉強をやらせたほうがいいという考え方」に基づくものですが、それでは効率がすごく悪いです。

好きな科目の成績が高い理由は何??好きな科目から勉強の本質を探る!!』でも書きましたが、自分の興味のないことを無理やり勉強しろと言われても全く成績は上がりません。

確かに、最低限の勉強量をこなすことは大事なのですが、適当に答えを書き写すだけとかは、はっきり言って全然意味ないし時間の無駄。

量をこなせば覚えられるという古き悪しき考え方→完全に努力論、効率も何もないですね。

勉強で成功したいのなら、大切なのは勉強量を最小限にすること、すなわち勉強の効率性です。

宿題をやることよりも先に「勉強法」を身につけるべき

結局、無駄に宿題を出してもただ適当に終わらせるだけ。

そのような考えなく勉強する方法では、成績はうまく上がりません。

例えば、「漢字を覚える」ために何回も漢字を書かせる宿題を出す場合、確かに書いていれば覚えるかもしれませんが、それよりも『「書いて覚える」は嘘だった?!暗記するなら書くより読む方がいい理由とは?』で紹介しているように、読んで覚えた方が効率が良かったりもします。

つまり、何も考えずに漢字を何回も書かせても全く意味がない、ということ。

大切なのは、「どのように勉強すれば効率よく成果を出すことができるのか」をしっかり考えることです。

そのためには、まずは覚え方を身につけるとか、効率の良い勉強法を知るとか、自分に合った勉強法を見つけるとかの基本的な事柄から考えるべきです。

むやみやたらに宿題をやらせるよりも、どうすれば勉強効率を向上させられるかを考えさせた方が総合的に見れば効果は高いと思います。

意味のある宿題と意味のない宿題?

と、ここまでは宿題が意味ないものだという論調で書いてきたのですが、宿題の中でも特に意味のないものと一応やる意味があるものがありますのでその話について書いていきます。

そもそも、勉強には「インプット」と「アウトプット」の二つの側面があると思います。
※このあたりは『勉強ではインプットとアウトプットどちらが重要なのか?』を参照してみてください。

このうち、私が意味のあるものだと考えているのは「アウトプット」の方です。

結局、知識を身につけるだけでは意味がなく、それを使える状態になって初めて価値が生じるのです。

また、「アウトプット」型の勉強の方が自発性がより強くなりますので、知識の習得率も高まります。

宿題の中で意味のあるものは「アウトプット」の要素があるものだけだと思います。

ちなみに、私は受験生の頃、宿題はほとんど手をつけず、問題集や問題プリントといった、アウトプット型のもので勉強になりそうなものだけをやるようにしていました。

意味のある宿題と意味のない宿題ということなら上記のような考えになると思うのですが、これは年齢によっても差が生じるかもしれません。

例えば、小学生低学年の場合は、スポーツとか音楽とか小説を書くとか、いろんなことを経験させるもののほうがいいかもしれません。

一方で、大学受験生はいろんな経験をするよりも受験に合格するための宿題の方がいいでしょう。

例えば、問題集や演習プリントなどはアウトプットの役に立つ宿題もあります。

でもこのような宿題も自発的にやらなければ意味はなく、やらされてしまうのではアウトプットの勉強としても全く無意味です。

結論としては、一応アウトプットの役に立つ宿題もあるのでそういうものは意味があるかもしれませんが、ほとんどの宿題はやる意味がないかもしれないというところですね。

宿題をやりたくなければやらなくてもいい

これは完全に個人的な意見なわけですが、宿題をやりたくない人はやらなくてもいいかと思います。

その理由は以下のとおり。

  • 自発的に勉強しないと成果は出ない
  • 勉強法を身につけることを優先するべき
  • 宿題は個々人のレベルに合わせられていない

最初の2つはすでにお話ししたとおりなので、ここでは最後の点について軽く話していきます。

宿題は個々人のレベルに合わせられていないことがほとんどです。

例えば、漢字を書き写してこいという宿題の場合、自分はすでにその漢字を完璧に覚えているのに書き写さないといけないことになります。

このように、もうすでに一定のレベルを超えている人に簡単すぎることをやらせてしまう、という場合があるのです。

それとは逆に、まだまだ全然出来ないのに自分のレベルをはるかに超えた宿題を出されることもあります

これでは宿題の効果は全くありませんよね。

基本的にはみんな平等に同じものが宿題として出されるので、それは個人個人のレベルを無視したものになっているのです。

だから、その宿題をやっても効果的ではないという場合が増えるのです。

ということで、宿題をやりたくない人はいっその事やらずに放置するのもアリだと思います。

ただ、やらないと怒られたり成績が下がったりする場合には、一応適当に力を抜いてさっさと終わらせてしまうのがベストです。

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結局は宿題を利用するも利用しないも自分の選択

前述しましたが、アウトプットの役に立つような宿題もあります。

例えば、数学の問題プリントとか

それは、市販の問題集のようにアウトプットの素材としては利用できたりもします。

まぁ市販の問題集や参考書の方がよっぽど出来がいいと思うので、結局その点でも宿題という形式で出される意味はないかもしれませんが、、、

ただ使い道はなくはないですし、そのあたりは自分で見極めつつ「利用できそうなものは利用する」という感じでいいのではないでしょうか。

もしかしたらすごく良い問題とかがあったりするかもしれませんし、宿題をやりながら「これは使えるかもしれない」というような勉強法が見つかったりするかもしれません。

どのように宿題を利用するのかは自分次第ということです。

まとめ

 

というわけで、今回の記事の内容をまとめると以下のとおりです。

要点まとめ
  • 宿題をやることにはほとんど意味がない(と思います)
  • やる価値のある宿題だけをやるべき
  • どのように宿題を利用するのかは自分次第

以上。

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