勉強論

友達と勉強するのは効果的??【複数人で勉強することのメリットとデメリット】

学生くん
学生くん
一人だと勉強のやる気も起きないしつまらないから友達と一緒に勉強しよ。でも、友達と勉強することって効果あるのかな?もしかしたら逆効果かもしれないからやっぱり一人で勉強する方がいいのかな?

本記事ではこのような疑問に対して、友達と一緒に勉強することのメリットとデメリットを説明していきます。

一人で勉強する方が集中できるという人もいるし、友達と勉強した方が真面目に勉強できるという人もいます。

両方の意見があり得るテーマだとは思いますが、一概にどちらが効果的とは言い難いのかなと思います。

本記事を読むことで以下のことが理解できます。

  • 友達と勉強することのメリット
  • 友達と勉強することのデメリット
  • 友達と勉強する vs. 一人で勉強する、どちらが効果的なのか

友達と勉強したいと思っている人は本記事の内容を参考にしてください。

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友達と勉強することのメリット

まずは友達と勉強することのメリットをざっと見てみます。

 

友達と勉強することのメリット

①友達も勉強しているから勉強に対するモチベーションの維持が楽
②勉強に疲れても友達と話をしてすぐに気分転換できる
③友達の監視のおかげで勉強をサボる危険が少なくなる
④友達の勉強方法を知ることができる
⑤友達と一緒に問題を出し合ったり、協力して勉強できる
⑥友達の進捗状況から現在の自分のレベルを把握できる

 

一つずつ説明します。

 

友達も勉強しているから勉強に対するモチベーションの維持が楽

友達と勉強することの一番のメリットは、勉強に対するモチベーションの維持が楽になることでしょう。

やはり一人孤独に勉強するよりも、勉強仲間と一緒に勉強した方がモチベーションの維持に役立つという効果があるため勉強を続けやすくなります。

勉強のやる気が湧かないときでも、友達と一緒に勉強するとなると勉強意欲が高まるものです。

 

勉強に疲れても友達と話をしてすぐに気分転換できる

勉強に疲れたとき、友達がそばにいると気分転換に会話できるのも集団学習のメリットの一つです。

気分が沈んだときや疲れが溜まっているときでも、友達とおしゃべりすることで気分を変えることができますよね。

気分転換としては友達との会話はすごく効果的です。

でも後述のようにおしゃべりが盛り上がって長引くと、全然勉強できなかったということにもなりかねないので要注意。

 

友達の監視のおかげで勉強をサボる危険が少なくなる

友達と一緒に勉強するというのは相互監視が機能するので勉強をサボる危険が減ります。

他の人が一生懸命勉強している中、自分だけダラダラ怠けるのは心理的にできませんよね、、、

このように人がいるという状況を作り出すだけで簡単に勉強に真面目に取り組むことができるという効果を期待できます。

詳しくは『【客観的自己注視状態】周りの視線で勉強のやる気が高まる!?【勉強の心理学】』を読んで欲しいですが、これは客観的自己注視状態という心理作用が働くからなのですが、このように心理学の観点からも根拠づけられるわけです。

 

友達の勉強方法を知ることができる

友達がそばにいるということは、他人の勉強方法を知ることができるチャンスでもあります。

そんなに勉強していないように見えるけど成績がすごく高い人は、良い勉強法で効率的に勉強しているかもしれません。

近くにそのような人がいる場合、その人の勉強方法を真似して自分の勉強効率を上げることができるチャンスなのです。

あるいは、素直に友達にオススメの勉強方法を聞いてみたり、友達のおすすめな参考書を聞いてみたりすることができます。

他人を参考に勉強できるというのは一人勉強には期待できない大きなメリットです。

 

友達と一緒に問題を出し合ったり、協力して勉強できる

友達と一緒に勉強しているときは協力関係を期待できます。

例えば、自分が分からない問題を友達に聞いてみたり、お互いに問題を出し合って楽しく勉強できたり。

人に教える勉強法が効果的な理由とは?他人に説明することで理解度を高める』でも書きましたが、人に勉強を教えるというのは自分の勉強にとっても良い効果があります。

友達と協力して勉強することで勉強方法に幅ができるというメリットがあるわけです。

 

友達の進捗状況から現在の自分のレベルを把握できる

友達の進捗状況を基準にして自分の現在地を見極めることができるというメリットもあります。

つまり、模試やテストがないと自分のレベルは中々把握できないものですが、友達のレベルを物差しにして自分の勉強方針を決定できたりするということです。

もしも友達がすごく進んでいるのなら危機感を覚えることができますし、全然進んでいないなら少し心にゆとりができますよね。

自分のレベルを認識する機会は中々ないので、その意味では友達との勉強には大きな効果があります。

自己分析をして勉強効率を上げる!!効果的な自己分析のポイントとは』を参考にして欲しいですが、勉強計画を立てる前提の自己分析に役立つというのが集団学習のいいところでもあります。

 

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友達と勉強することのデメリット

ではここから友達と勉強することのデメリットを見ていきます。

ざっとあげると以下のような点が友達との勉強におけるデメリットかなと思います。

 

友達と勉強することのデメリット

友達とおしゃべりを始めてしまうと勉強できない
もしも友達と喧嘩を始めてしまうと勉強どころじゃなくなる
友達のレベルが高くて自信を無くす危険がある
一人で勉強することが苦手になるかも

 

一つずつ説明します。

 

友達とおしゃべりを始めてしまうと勉強できない

友達と勉強しているときの一番の危険がおしゃべりが盛り上がってしまうことでしょう。

気心知れた友達と一緒にいるとどうしても話に花が咲いてしまうもの。

でもおしゃべりが長引くとそれだけ勉強時間が短くなるので、楽しいからといってずっと話してしまうのは考えものです。

もしも友達と勉強してる際におしゃべりの時間が長くなってしまうようなら、完全に逆効果なので一人で勉強した方がいいかもしれません。

 

もしも友達と喧嘩を始めてしまうと勉強どころじゃなくなる

人と一緒にいると色々と衝突がある得るのですが、最悪のパターンとしては友達と喧嘩してしまうことですね。

こうなってしまうともはや勉強どころじゃなくなってしまいますし、その後の勉強にも身が入らなくなるかもしれません。

喧嘩まで発展せずとも、例えば友達の貧乏ゆすりが気になるとかペンをカチカチ鳴らすのがうるさいとか、人と一緒勉強していると気が散るような行動があったりしますよね。

その点では自分一人の方が何も気にせず自由気ままに勉強できるので効果的かもです。

 

友達のレベルが高くて自信を無くす危険がある

友達のレベルを気にしてしまい自分に自信をなくすおそれがあるというデメリットもあります。

人間はどうしても他人との比較で物事を見てしまう癖があるので、友達がすごく進んでいると「やっぱり自分には無理だ、、、」と思ってしまうかもしれません。

それで勉強のやる気をなくしてしまっては、友達と一緒に勉強している意味がなく、完全に逆効果になってしまいます。

すぐに自信がなくなってやる気が低下してしまう癖のある方は一人の方が効果的に勉強できるかもしれません。

 

一人で勉強することが苦手になるかも

友達と一緒に勉強するとかなり充実した勉強になるので、その反動で家に帰って一人になるとダラダラ過ごしてしまうかもしれません。

このように、一人で勉強する力がつかないというデメリットがあり得ます。

四六時中ずっと友達と一緒に勉強しているわけにもいかないので、一人で勉強する癖は付けておいた方がいいのですが、友達と一緒に勉強してばかりいると一人学習が苦手になるお袖があります。

受験でも資格勉強でも、最終的には自分の力で勉強することが合否の分け目になるので、友達と一緒に勉強すると効果的だと感じる人も、自分一人の時もしっかり勉強する習慣をつけるべきです。

 

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友達と勉強する場合におすすめな勉強法

友達と一緒に勉強する場合におすすめな勉強法をいくつかあげておきますので参考にしてください。

①相互に問題を出し合う

友達とお互いに問題を出し合うという方法です。

例えば、英単語20個選んでお互いに単語テストとして解いてみるとか。

友達から出された問題を解くことでも当然勉強になりますが、自分が出題する問題を選ぶことでも答えに一度は目を通すので勉強になります。

自分一人ではなかなか小テストのようなものができないので、友達と勉強しているときにテストをするとかなり効果的です。

 

②苦手なところを教え合う

途中でも紹介しましたが『人に教える勉強法が効果的な理由とは?他人に説明することで理解度を高める』で書いたように、人に教えることは自分の勉強の定着度合いを高めてくれるのですごく効果があります。

また、友達から自分の苦手な部分を教えてもらえる機会があるというのも良いです。

自分一人で苦手分野の攻略は難しい場合もあるので、そんな時は得意な友達に相談するのが一番手っ取り早い解決策です。

せっかく友達と勉強しているのなら、その機会を利用して自分のできないことを教えてもらうのがおすすめです。

 

③相互監視でそれぞれ自分の勉強をする

単純に、一緒の空間にいるだけ、というのだけでも十分だったりもします。

誰かがいると勉強をサボりづらくなりますし、相互監視が機能することで勉強意欲も高くなります。

自分の勉強をするので勉強ペースが狂うこともありませんし、自分の好きな勉強を進めることができます。

ただの相互監視でも意外に効果的で勉強が捗るので、友達と一緒に勉強する機会がある人は試してみてください。

 

私の場合は受験期はほぼ一人で勉強していましたが、たまに友達と勉強しました

軽く私個人の話をしますが、私は受験期には基本的には一人で勉強していました。

一人で自由気ままに自分のペースで勉強したかったというのと、他の人がいるとその人のことが気になって勉強に集中できない、というのが理由です。

でも時々2時間くらい友達と一緒に勉強する機会も作っていまして、そのときに友達の勉強の進捗具合やおすすめな参考書を聞いていたりしました。

意外に友達と話をしていると自分の勉強のモチベーションが高まったりするし、勉強で精神的に疲弊しているときに気分転換になったので、精神衛生的にもたまに友達と一緒に勉強するものよかったと思います。

私の場合は、どちらかというと人といるよりも自分一人で勉強したかったタイプなのですが、大学に進学して話を聞くと何人かで集まって勉強している人も多かったので、最終的には自分に合った方法で勉強するのが一番だと思います。

 

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結論:自分のタイプを見極めて友達と勉強するか一人で勉強するか決めるべき

というわけで、最終的な結論としては、友達と一緒に勉強するのにも一人で勉強するのにも一長一短あるので自分がどちらに向いているのかを見極めて勉強するのがいいですよ、ということです。

もしも人がいると気が散るとかストレスが溜まるというのなら、一人で勉強する方が効果的です。

一方で、自分一人だとサボってしまう癖がある人は友達と一緒に勉強した方が効果があります。

それぞれのメリットとデメリットを踏まえて、自分に合う勉強法を見つけるのが一番良いと思いますので、色々と試してみてください。

 

以上