勉強方法

勉強ではインプットとアウトプットどちらが重要なのか?

どうもどうも。

今回は『勉強におけるインプットとアウトプットの関係』というテーマで書いていきます。

よく疑問として持たれるのが、「教科書を何回も読む方がいいのか、問題集を解いた方がいいのか」というものです。

確かに、どちらの方が効率よく勉強できるのかは気になるところですよね。

効果のある勉強法は他にも色々あると思いますが、今回は勉強法を「インプット型の勉強」と「アウトプット型の勉強」の2つに分けて、それぞれの関係性について示していきたいと思います。

インプットとアウトプットのどちらを重視して勉強するべきなのか、自分にとってどちらの勉強がより優先されるべきなのか、といったことを考えている方にはぜひ読んできただきたいです。

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インプット型の勉強とアウトプット型の勉強

 

ここではインプット型の勉強とアウトプット型の勉強を次のように定義します。

インプット型の勉強=受動的に情報を入れるだけの勉強
e.g.(教科書を読む、英単語の暗記)

アウトプット型の勉強=知識を吐き出したり使用して問題を解く勉強
e.g.(人に説明する、問題集を解く、ノートを作る)

外から情報を入れるのがインプット外に情報を出すのがアウトプットと考えていただけたらいいかと思われます。

 

インプットの機能

 

インプットには以下のような機能があります。

 

知識を入れて量を増やす

 

当然ですが、インプットの一番の機能は知らない知識を入れるということにあります。

つまり知識量を増やすということです。

英単語を暗記、文法知識を学ぶ、などの新しい情報を仕入れることで自分の知識量を増やしていくことになります。

 

知識を体系化する

 

インプットをすると知識の体系化をすることができます。

例えば日本史だと、どのような流れで日本は鎖国するに至ったのか、そしてなぜ開国することになったのか、といった一つ一つの事柄の流れを学ぶことができます。

問題集だと一問ごとにあまり関連性がない場合が多いので、教科書を使ったインプット型の勉強の方がストーリーとして知識を身につけることができるのです。

 

アウトプットの機能

 

アウトプットには以下のような機能があります。

 

自分の言葉で理解する

アウトプットでは今ある知識を自分の言葉で説明したりするため、中途半端な理解を完全な知識として理解することができます

インプットだと本当に理解できているかどうかがなかなか分からないため、しっかり理解するためにはアウトプットが重要です。

 

基礎知識を応用する力がつく

 

自分の知識を使用して問題を解くことで応用力を鍛えることができます。

知っていることをそのまま使うだけではなく、そこから派生して問題を解くことができる場合も多いので、アウトプットにより「知識を使う」力をつけられるのです。

 

不定着の知識をしっかりと定着させる

 

インプットしただけではまだしっかりと頭に残っていない知識をアウトプットによりしっかりと定着させることができます。

問題を解きながら復習することになるし、問題の答えを見て「そうだそうだ!」という納得感を得られるので、アウトプットの方が定着率が高いのです。

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アウトプット型の勉強はインプットが前提となる

 

アウトプット型の勉強はインプットを前提とします。

つまり、まずは教科書を読んだりして知らない知識を頭の中に入れた上で、問題集を解いたり友人に説明したりというアウトプットの勉強をするという順番になるのです。

インプット型の勉強➡︎アウトプット型の勉強

なので例えば英語でいうと、英単語や英文法を何も知らないのにいきなり問題集を解き始めても効果が薄いです。

まずは、文法をしっかりと解説している本を読む、最低限必要となる英単語(中学レベル)を覚えるということをしっかりとしておかないといけません。

そのインプットした知識を前提として、アウトプットにより理解力や応用力を高めていくのです。

 

インプットとアウトプットのどちらが不足しているか考えた方がいい

 

自分にはインプットとアウトプットのどちらが不足しているのかを考えましょう。

例えば、何か問題集を開いて「全く分からない」という状態になったならインプットが足りていません。

なのでまずは知識を頭に入れることが優先されます。

一方で、問題を見て「前に勉強したんだけど思い出せない」とか、答えを見て「あぁ、そうだった!!」と思える場合は頭に知識は入っています。

なので、知識を引き出す力を鍛える必要があるためアウトプット型の勉強をするべきです。

このように、自分自身のレベルを考えて、インプットとアウトプットのどちらを優先するべきかをしっかりと認識すると効率的に勉強することができます

 

最低限のインプットが終わったらアウトプット中心の方が効率良い

 

自分がすでに勉強したことを何回も何回もじっくりと教科書を見て確認する人がいます。

でもそれはほとんどの場合、効果の薄い勉強になってしまいます。

インプットでは知っていることを復習することよりも知らないことを頭に入れるというのが大切です。

同じことを何回も何回も繰り返すのは割と無駄な勉強になってしまいます。

例えば、すでに江戸時代の知識は勉強して流れも把握している、という人が日本史の教科書を江戸時代の部分を含めてじっくりと通読するのって時間の無駄ですよね?

この場合は、江戸時代は飛ばして読む方が効率的です。

江戸時代の復習は問題を解きながらでも十分ですし、知識が身についているのならあとは「どのような問題形式で問われるのか」という問題のパターンを知るために問題集を解けばいいです。

知っていることだと読むのが楽なのでついつい同じところを何回も読んでしまいがちになりますが、それは休憩として行うのでも十分なので、知らないことをインプットするあるいはアウトプットで知識に定着させるのを優先するべきです。

もしも一通りインプットが終わって最低限の知識が頭に入っているなら、アウトプット型の勉強で完璧な知識として定着させることを勉強の中心にしましょう。

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