勉強と心理学

【客観的自己注視状態】周りの視線で勉強のやる気が高まる!?【勉強の心理学】

学生くん
学生くん
家で勉強しているけど全然集中できない。スマホで遊んだり漫画を読んだり自分の家だとついつい勉強をサボってしまう。ダラダラせずに勉強を続けたいけど、どうすればいいのかな?

この記事では上記のように勉強のやる気が起きない人に向けて、心理学の観点から勉強のやる気を起こすためのおすすめな方法を紹介していきたいと思います。

この記事を書いている私も、一応周りの人からは高学歴と言われるくらいの大学に入ることができたのですが、受験期はやる気が起きない時にちょっと心理学を調べて実践していたりしました。

本記事ではそんな私が実践した勉強方法のうち「客観的自己注視状態」という心理作用を利用した勉強について書いていきたいと思います。

一人で勉強するとついつい怠けてしまうというちょっと不真面目な方におすすめな心理テクニックなので参考にしてください。

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周りの視線で勉強のやる気が高まる!?【客観的自己注視状態を利用する】

勉強のやる気を簡単に高める方法として「周りの視線を利用する」というのがあります。

どういうことかというと、周囲の視線を感じれるような状況に身を置けば勉強する気が起きるということです。

これは心理学で「客観的自己注視状態」と呼ばれるものを利用してします。

 

客観的自己注視状態とは、周りの視線を感じると模範的な人間であろうと振る舞う人間心理をいいます。

 

これを勉強に応用することで、勉強したくないと思っていたときでも、自然と勉強をすることができるというわけです。

具体例な応用方法は後述しますが、簡単にいうと、勉強できないときは周りの視線を感じられるような環境を自ら作り出すというもの。

「これだけ?」と思うかもしれませんが、これだけです。

勉強のやる気がないときでも簡単に勉強という行動を引き起こすことができるので、自分一人で勉強するのが苦手という人にはとてもおすすめできます。

 

客観的自己注視状態で勉強が進むのには理由がある

 

さて、客観的自己注視状態を利用して勉強すると良い影響があるわけですが、具体例には以下のような影響があります。

 

・やる気がなくても勉強できる
・遊んだり怠けたりすることが少なくなる
・集中力が持続しやすい

 

なぜこのような影響があるのかというと、周りの視線を感じるだけで良い人であろうとする心理状況が作用するからです。

例えばですが、家では全然掃除をしない人が学校では掃除をちゃんとしたり机がキレイだったりします。

また、普段はしないのに外に出ると落ちてるゴミを拾ってゴミ箱に捨てたりする人もいます。

これと同じことが勉強にも応用できまして、外で勉強すると他人の視線を浴びて普段できないような勉強への取組みができるようになるわけです。

もちろん、周りの目がある場所でも勉強できないときはできませんが、少なくとも自分の部屋のような独り空間よりはサボりにくくなります。

人の視線を感じながら勉強する、という簡単な方法で怠けず勉強出来るようになることが期待できるので、家で勉強しててサボり癖があると悩んでいる方はぜひ一度試してみて下さい。

ちなみにですが、東大生はリビングで勉強する人が多いと言われたりしますが、これもリビングという人の集まる場所の方が家族の視線を感じるため真面目に勉強できる、というように客観的自己注視状態から理由付けることができます。

 

客観的自己注視状態を取り入れた勉強法の例

ここからは、この記事で説明してきた客観的自己注視状態という心理作用を応用した勉強方法を紹介します。

特に独りで部屋にこもって勉強しているけど続かないという人には効果が期待できるので、試してみるとサボり癖が治るかもしれません。

 

・友達数人と一緒に勉強する
・他人の視線を感じられる場所(図書館・カフェ・自習室など)に行く
・勉強配信をする(動画を撮るだけでもOK)
・鏡を置いて自分を客観的に見れるようにする

 

友達と一緒に勉強する

友達と一緒に勉強すると当然他人の視線を浴びる環境を自ら作り出すことができます。

よく友達の家に集まって一緒に勉強している方がいますが、そのような勉強法を行うことは客観的自己注視状態を利用することができるので、勉強をサボりにくくなります。

おそらく友達と一緒に勉強しているとスマホで一人遊ぶのが気が引ける、というのは想像しただけでも感覚的に共感して頂けるのではないでしょうか。

友達が勉強しているのに一人だけ遊んでいるのはかなり居心地悪いはずです。

このように、友達と一緒に勉強すると、その友達がいるだけで一人で勉強している時よりも勉強に真面目に取り組めるようになるわけです。

でも友達と一緒に勉強するとついつい勉強と関係のない話をしてしまう危険もあるのでおしゃべりについては注意が必要ですが。

 

他人の視線を感じられる場所(図書館・カフェ・自習室など)に行く

客観的自己注視状態を利用する一番簡単な方法は、人の多いところに行くことです。

カフェでも図書館でも自習室でもファミレスでも、とにかく人の視線を感じられる場所に行くと自然と真面目に勉強できたりするわけです。

朝のマックで勉強が捗る!!マックで優雅に朝活生活』で書いたようにマックでの勉強もお勧めできます。

カフェで勉強している人やMacBookで作業をしている人ってすごく多いし目につきますよね。

この人達も客観的自己注視状態という言葉自体は知らずとも、人のいる所の方が集中できるということが感覚的に理解できているわけです。

 

勉強配信をする(動画を撮るだけでもOK)

ちょっとハードルは高いですが、勉強している姿を配信してみるのもお勧めできます。

Youtubeやツイキャスで勉強配信を目にすることが多くなりましたが、これもそうした方がいろんな人の監視の目があるため勉強できることからそうしていたりするのです。

これも客観的自己注視状態を利用した方法の一つということ。

でも、「ネット配信するのは嫌だ」という人もいると思うので、そのような場合は普通に配信せずに動画を撮るだけでも良いかと。

自分の勉強姿を動画で撮っているということを認識するだけでも十分真面目意識が働きますので

 

鏡を置いて自分を客観的に見れるようにする

これも勉強動画を撮るのと同じように自分の勉強姿を客観的に見れるようにして、勉強意識を維持する方法です。

鏡に映った自分の姿があるとサボる瞬間も自分自身で確認できるので不真面目になることが少なくなります。

鏡さえあれば簡単にできるので一度実践して効果を確かめてみると良いかと思います。

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心理学は勉強に役立つ&面白いので調べてみると楽しいです

今回は客観的自己注視状態という勉強に役立つ心理学的方法を紹介しましたが他にも色々と役に立つ心理学の知識はあります。

今回の客観的自己注視状態もそうですが、普通は勉強じゃなくて一般的な人間の行動について言える心理作用でも、勉強に応用できるようなものもあるので色々と調べてみると楽しいです。

ポモドーロテクニックを使った勉強法で集中力UP!効率的に勉強できる手法』で紹介したポモドーロテクニックもそうですが、心理学を応用した勉強法はたくさんあるので、勉強に疲れた時にでも息抜きとして心理学の書籍を読んだりネットで調べてみると参考になります。

最後に心理学や勉強法の書籍をいくつか紹介しておきますので、気になったものがあれば読んでみてください。

まとめ

やる気がないときは人の視線を感じる環境を作り出して客観的自己注視状態を利用した勉強がお勧めです。

心理学を勉強法に応用すると効率が高まるので、色々調べつつ自分にあった勉強法を見つけていきましょう。

他の記事でも勉強法やテクニックを紹介しているので読むと参考になります。

以上