英語の勉強法

【速読力の鍛え方】英語の速読力を上げるには多読が重要です

センター英語が時間内に読み終えられない。TOEICを時間内に解き終えられない。もっと英語を早く読めるようになりたい。速読力の鍛え方を教えて!!

このような悩みを抱える方に向けて、英語の速読力の鍛え方、というテーマで記事を書いていきます。

この記事を書いている私のレベルとしては、センター試験英語ほぼ満点(9割超え)、TOEIC800点、というところなのでこれくらいの英語レベルになりたい方には参考になると思います。

ちなみに、私は多分全国的にも偏差値のかなり低い高校に通っていたし、中学校は不登校だったということもあり、大学受験のために英語を中学1年生レベルのことから勉強して1年でこのレベルになれました。

なので、おそらく英語の勉強方法としてはそこまで間違っていなかったと思いますし、本気で頑張れば誰でもこれくらいの英語力は身につくと思います。

というわけでそんな私が速読力を鍛えるために何をしたのかを踏まえつつ、速読力の鍛え方について書いていきます。

この記事の内容は以下のようなものになります。

  • 英語の速読力を鍛えるためには多読が重要
  • 英語の速読力を上げるための具体的な方法
  • 速読力を鍛えるためにおすすめの参考書

英語の試験で時間が足りずに点数が伸びないという人は、本記事で紹介する速読力の鍛え方を参考にしていただけると英語を速く読めるようになると思います。

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英語の速読力を上げるには多読が重要です

早速結論からですが、英語の速読力を鍛えるのに重要なことは多読です。

つまり、英語をたくさん読むことが一番手っ取り早く速読力を鍛える方法になります。

これにはいくつか理由があるのですが、私が思うに以下のような点がポイントです。

多読によって身につく速読スキル

  • 英文の構造を把握する力がつく
  • 英単語の知識が増える
  • 英文を読むことに慣れる、、、など

一つずつ説明していきます。

多読による速読スキル① 英文の構造を把握する力がつく

まず最初が、多読をすることで英文の構造把握ができるようになるため速読力が上がりますという点。

多読=たくさん英語を読むことなので、多読をしていると徐々に英文の構造が理解できるスピードが上がります。

英文の構造の理解とは、英文の中で各英単語が主語、動詞、目的語などのうちどの役割を担っているのかだったり、復習の文章が接続詞等で繋がっている場合にどのように繋がっているのかといったりを把握することです。

英語の構文を把握する力は、例えば長文読解では必須になりますし、英作文なんかでも役に立つスキルです。

この力を養うためには、たくさん英文を読み、文章の構造が分からない場合に一つずつ読み解いていく必要があります。

でも多分多読していれば勝手にできるようになるので、基本的には英文を読むというのを実行すれば大丈夫です。

そして、英文構造が瞬時に把握できるようになれば、英語を読んでいて構造が分からなくて立ち止まることも無くなるので、かなり速読力が上がります。

 

多読による速読スキル② 英単語の知識が増える

次が、多読によって英単語の知識が増えるという点。

これは結構わかりやすいと思いますが、たくさん英文を読むことはそれだけたくさんの英単語に触れることになるので、単純に英単語力が付きます。

すると英文を読んでいて、英単語が分からなくて躓く、ということも少なくなるので英文を読むスピードも上がるということです。

英単語力を付けるには、基本は単語帳を使って英単語の暗記をすることになりますが、多読をすればさらに英単語力が付きます。

特に、英単語→日本語の意味への変換スピードがすごく速くなるので、これが速読力UPにつながります。

ちなみに、暗記について当ブログで記事を多数書いていますので、英単語の暗記が苦手という人は読むと暗記の苦手意識みたいなのも薄くなると思います。

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多読による速読スキル② 英文を読むことに慣れる

最後は、英文多読をすることで英文を読むことに慣れるという点。

普通なことのようでこれが一番大きいかもしれません。

英語の文章は日本語とは語順だったり言い回しだったりが違うので、その辺りに慣れないとなかなか速読はできないのかなと思います。

結構英文に対して尻込みをするような感覚の人は多いと思います(過去の私もそうでした)が、英文多読をするとだんだん英語に慣れるので苦手意識も薄くなります。

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英語の速読力を鍛える多読方法【実体験を踏まえた速読力の鍛え方】

ここからは私が大学受験時代に行っていた英文多読による速読力の鍛え方を具体的に紹介したいと思います。

私は基本的に速読力をつけるために以下のような手順で勉強をしていました。

速読力を鍛えるためのプロセス

①普通に英文(長文)を読む
⬇︎
②分からない単語を調べる→英文の意味が分かるレベル
⬇︎
③頭の中で日本語の意味を考えながら英文を読む
⬇︎
④③のやり方で多読、徐々にスピードを上げる(だいたい10周くらい)

これを志望大学の過去問やセンター試験英語の過去問、それと同じくらいのレベルの問題集でやります。

おそらく、①、②が一番時間がかかるところです(15〜20分くらい)

そして③、④はその時々によりますが、だいたい10分〜15分くらいだと思います。

なので、この速読力を鍛えるためのプロセスを実践するにはだいたい合計30分くらいという感じです。

ちなみに、ここで紹介する英語の速読力の鍛え方はあくまで私個人が実践したものなので、これを参考にして自分なりにアレンジすると良いかと思います。

それでは、各プロセスについて軽く解説していきます。

①普通に英文(長文)を読む

まずは普通に英文(長文)を読みます。

普通に問題集とか過去問集で長文読解問題を解けば良いです

私は後述で紹介するような参考書を利用して、まずは長文読解問題を普通に解きました。

 

②分からない単語を調べる→英文の意味が分かるレベル

次に、長文の中で分からなかった単語などを調べて、英文全体の意味が分かるレベルにします。

といっても、これも普通に長文読解の勉強をしている人は多分やると思います。

その英文の日本語の意味が分かるようになり、読んでも意味が分からなくて躓いたり止まったりすることがなければオーケーです。

 

③頭の中で日本語の意味を考えながら英文を読む

次に、長文読解してきた英文をもう一度読みます。

音読でも黙読でも構いません。(私は音読をしていました)

そして英文を読む際には、先ほどの作業で明確になっている日本語の意味を文章毎に頭の中で考えましょう。

つまり、英文を読みながら、頭の中で和訳の作業をするということです。

「そんなのできるの?」と思う方もいるかもしれませんが、初見の英文では無理でも、もう一度読んだ文章だし日本語の意味も調べて分かっている状態なのでできるはずです。

ちょっとスピードが遅くても構わないので、とにかく対応する箇所の日本語の意味を思い浮かべながら英文を読みます。

 

④③のやり方で多読、徐々にスピードを上げる(だいたい10周くらい)

以上のことが終わったらあとはひたすら多読です。

同じ文章を何回も何回も止まることなく読めるようになるまで読みます。

私の場合はだいたい10周くらいしていました。

どれくらいやるかは個人差があると思いますが、スラスラ読みながら頭の中で日本語の意味が出てくる状態になれば完了です。

あと、何回も読んでいる際には、徐々に英文を読むスピードを速くしていきましょう

ちょっとずつでいいので、自分の中での最高速度を毎回更新するつもりで速く読むことに挑戦してください。

ここまでやり終えたら、他の英文を使ってもう一度①〜④を繰り返します

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英語の速読力を鍛えるためにおすすめな参考書

最後に私が実際に使用した問題集など、英語の速読力を鍛えるためにおすすめな参考書を軽くまとめておきます。

どれも役に立つので気になるものがあれば購入してもいいかもしれません。

 

『レベル別問題集』はその名の通りレベル別になっています。なので、センター試験対策に速読力を鍛えたいのであれば「3標準編」や「4中級編」でいいと思います。でもレベルが低すぎると簡単に英語の意味が分かってしまうので、前述の方法の効果が薄くなります。なのでちょっと難しいものを選ぶのが良いです。

これも難易度によって別れていますが、とりあえず普通以上、ちょっと難しめのものがいいと思います。どれを選ぶかは個人のレベルに合わせてください。私的にはどうせ何周も読むことになるので難しくても大丈夫だと思いますので、一番レベルの高いものをおすすめします。

大学の過去問もおすすめです。大学によってはかなりレベルが高いかもしれませんが、かなり良質な英文に触れることができます。これも個人のレベルなどに合わせて購入すると良いかと。

あとはセンター試験の過去問ですね。センター試験で高得点を狙いたいという方は使用するよ良いかと思います。でもセンターは長文問題が独特でやりにくいかもしれませんので、それが気になる人は先に紹介した問題集等を使用するのをおすすめします。

 

速読力を鍛える段階は英単語・文法がそれなりに身に付いた後です

最後にですが、英語の速読力を鍛えるよりもまずは英単語や文法知識を身につける方が優先ですよいう話をします。

そもそも、私が速読力を鍛えないといけないと思ったのは、センター試験模試で英語が8割ほど取れるようになったのに、残り数問が時間が足りず解き終えられなかったからです。

その残り数問を解いていればセンター模試9割超えや満点を狙えるという段階まで来ていたので速読力を鍛えることにしました。

でもこれはあくまで私がすでに英単語や英語文法の勉強をそれなりにやり尽くして、これ以上英単語や文法の勉強をしても点数は上がらないと思ったからです。

大学受験など日本で実施される試験の大半は英単語と英文法が基礎になりますので、速読力を鍛える前にまずは英単語や英文法の知識をしっかり勉強して身に付けましょう。

多分、英単語や文法が全く分からない状態で、本記事で解説した速読力の鍛え方を実践しても全然効果がない、あるいは、効果が薄いと思うのでまずは基礎固めをしっかりやりましょう。

そして最終的に「英語は時間との勝負」というくらいにまで自分のレベルが達したといえる段階になったら速読力を鍛えるべきです。

その際はぜひ本記事で解説した、英語の速読力の鍛え方を参考にしてください。

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