英語の勉強法

最強の英単語の暗記方法を大公開【大学受験に必要英単語数や1ヶ月で単語帳が終わる暗記法】

英単語が全然暗記できない。英単語の暗記方法が全然分からないから、どうやったら英単語の暗記ができるようになるのか、おすすめの暗記法を教えてほしい。

このような悩みを抱えている人に向けて、私が実践していたおすすめな英単語の暗記方法を詳しく紹介していきたいと思います。

この記事を書いている私は、元不登校で偏差値30代という状態から1年の学習でセンター試験英語ほぼ満点(9割超え)、早稲田大学などの難関大学に合格、TOEIC800点オーバーというように英語力を伸ばすことができましたので、それなりに信頼性があるかなと。

そこで、本記事ではそんな私のおすすめな英単語の暗記方法について、大学受験に必要な英単語数などの情報を踏まえつつ書いていきたいと思います。

本記事の内容は以下の通りです。

  • 大学受験に必要な英単語数
  • おすすめな英単語の暗記方法【実体験に基づいて】
  • 英単語の暗記を楽にする、ちょっとしたコツ
  • おすすめの英単語帳

英語が苦手という人には非常に参考になると思いますので、ぜひ本記事で詳細する英単語の暗記方法を実践して単語力を伸ばしてほしいです

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大学受験で暗記が必要な英単語数は大体2000個+αくらい

大学受験に必要な英単語数ですが、一説によると約4000〜8000語ほど必要になるとも言われています。

でも多分これは、例えばbookとかappleなどの簡単な単語も含んでいるのではないかと思われます。

あと、動詞と名詞と形容詞みたいに、同じ言葉を違う用法で使用する場合も別々でカウントしていると思います。(例えばhappy→Happinessなど、このような派生単語については後述)

個人的な感覚としては、

MARCHレベル → 中学英語 + 1500単語
早稲田・慶應レベル → 中学英語 + 2000単語 +α

くらいだと思います。つまり、主要英単語帳を1冊終わらせれば十分ということです。

中学英語は基本的に高校に入る前に一度は見たことのあるレベルの単語です。(例えば、penとかhappyとかbeautifulとか)

早稲田・慶應レベルの「+α」については、早慶レベルは基本的にどれだけ英単語を覚えても分からないものは分からないので、もっと覚えられたら嬉しいくらいの意味合いです。

なので、まずは頻出英単語2000語くらいの暗記を合格ラインの目安に考えておけばとりあえず大丈夫です。

目安を示すためにMARCHや早稲田・慶應を挙げましたが、他の大学でも偏差値が同じくらいの場合は同じくらいの英単語量になるので、上記を基準に判断してみてください。

英単語の暗記効率を上げる方法は派生単語をわざわざ暗記しないこと

上記の単語数についてですが、もう少しだけ詳細に伝えますね。

私の感覚的な大学受験に必要な単語数は上記の通りなのですが、これは「覚えなくていい単語がある」というのを前提としています。

簡単に言うと、一つの単語を覚えればその単語の派生単語はわざわざ覚えなくても良いということです。

例えば、「beautiful(美しい)」という形容詞を覚えているなら「beautifully(美しく)」という副詞はわざわざ意識的に覚えなくても意味は分かりますよね。

同じように、「concentrate(集中する)」という動詞が分かれば「concentration(集中)」という名詞については覚えてなくても意味が分かると思います。

このように、私の場合は基本的に派生単語を暗記対象から除外していました

意識的に暗記するものは上記のように2000単語前後ですが、その主要単語の暗記によって派生単語も理解できるようになるので実質的にはもっと多くの単語の意味が「推測できる」状態になります。

派生単語の活用方法などについては後述しますので、そちらに目を通してください。

センター試験は1500単語くらいでほぼ攻略可能

上記で示した必要英単語数の目安ですが、これは個別の大学入試ごとの難易度に合わせたものになっています。

センター試験はそれとは別でちょっと特殊な試験だったりします。

なので、センター試験における必要英単語数はここの大学の入試とは少し異なります。基本的には以下の通りだと思います。

センター試験における必要英単語数→1500単語

だいたいこれくらいの単語を暗記できれば、あとは速読力を鍛えるだけで十分8割以上を狙えると思います。

さらに文法までしっかり勉強できれば、おそらく9割いけるのではないかと思います。

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センター試験を受験した個人的な感覚ですが、センター試験は「英文自体はさほど難しくなく単語レベルも低いけど、時間的な余裕がない」試験です。

つまり、センター試験の英語では英単語力がそこまで求められるわけではないということです。

なので、センター試験対策としては頻出英単語を1500個くらい暗記できれば十分です。

覚える必要があるのは頻出単語のみ(主要英単語帳の単語を前から順番に覚えれば良い)

ここまでお話ししてきたのは、大学受験における必要英単語数がいくつかということでした。

そして、それは上記の通りなのですが、それでは1500・2000個の英単語を暗記する必要があるとして、どの英単語を暗記すれば良いのでしょうか

結論としては、主要英単語帳に収録されている英単語を前から順番に覚えていけば大丈夫です。

大抵の英単語帳は、

最頻出→頻出→重要→普通

みたいに、大学受験で使用される頻度や重要性の順番で英単語が収録されています

なので、英単語帳を前から順番に暗記していくのが一番効率的な暗記方法になるわけです。

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おすすめな英単語の暗記方法【実体験を踏まえて具体的に紹介する】

ここからは、私が実践していた英単語の暗記方法を紹介します。

私の場合は、この方法でおよそ1ヶ月弱で英単語帳(ターゲット1900)をほぼ完璧に暗記したのですが、それ以降センター模試などの試験での成績が爆伸びしたので、割と信頼性のある方法だと思います。

私が実践していた英単語の暗記方法を簡単に紹介すると、

夜寝る前に100単語を3周暗記する。
起床後にその100単語を1周復習する。

これだけです。

具体的なやり方は以下の通りになります。

私が実践していた英単語の暗記方法

夜寝る前(100単語を3周暗記)

①.1ページずつ単語を丁寧に暗記する(完璧に暗記できたと思ったら次のページへ進む。)
⬇︎
②.①で暗記した単語を復習(すぐに単語の意味が分かった場合は無視。意味が出てこなかったものだけ丁寧に暗記する。)
⬇︎
③.②で復習した単語を再復習(雑に復習する。単語の意味が出てきたら無視。単語の意味が出てこなかったものだけ丁寧に暗記する。)

起床後

④.③の方法で単語を再復習する(雑に復習する。単語の意味が出てきたら無視。単語の意味が出てこなかったものだけ丁寧に暗記する。)

この方法でそれぞれのプロセスにかける時間の目安は以下のようになります。

所要時間の目安

①が約30分
②が約10〜15分
③が約5分以内
④が約5分〜10分
➡︎合計1時間以内

以上のように、夜寝る前に100単語を3周かけて暗記して、起床後にその100単語を復習していました。合計は1時間ほどです。

そして、夜寝る前の100単語の暗記3周は、「じっくり暗記→軽く復習→雑に復習」というように段階を踏んで行っていました

これは、2周目以降は暗記してすぐなのである程度覚えているから、単語の意味がすぐに出て来なかった暗記が不完全のものだけを中心的に見ていけば良いという考えです。

この暗記方法なら1ヶ月で主要単語帳1冊が全て暗記可能ですし、結構定着率も高いので非常におすすめです。

英単語は意味(和訳)の暗記だけで十分(スペルまでは覚えなくても良い)

ここで紹介した暗記方法ですが、基本的に「英単語→日本語の意味」の方向だけ覚えれば良いです。

「日本語の意味→英単語(スペル)」を覚えることは、大学受験上はそこまで重要ではありません

その理由は、

  • 主要な大学受験テストでは「読む」がメインになっている
  • 英単語のスペルは英文法や長文読解を通じて徐々に覚えられる
  • まずは英単語の意味が分からないと他の英語学習に進めない、、、など

です。

センター試験英語や早稲田慶應など大学個別の試験では、英語のメインは長文読解と英文法になります。

英作文が要求される大学もありますが、大学入試の英作文はそれほど難しい英単語力が必要となるわけではありません

なので、英単語のスペルをわざわざ暗記するというのはかなり時間がかかる割には大学受験における効果は薄いため、(特に最初のうちは)やる必要性が低いものと考えられます。

また、英文法や英語長文の基礎となるのは「英単語の意味がわかること」なので、最低限英単語の意味さえわかる状態になっておけば十分だと思います。

英単語のスペルについては、英作文など英語を書くことが求められる試験を受ける人は、英文法や長文読解の学習がある程度終わってから徐々に覚えていけば良いかなと。

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暗記後に少し期間を空けて復習するとより効果的

上記の方法で英単語帳を1冊暗記すると、大抵の英単語はしっかり覚えられているはずです。

ですが、長期間経った時に暗記した全ての英単語を完璧に覚えているというのは難しいので、適度に期間を空けてから復習をするとより良いです。

例えば、上記の暗記方法でまずは単語帳を全て終わらせて、その後に1日100〜200単語くらいのペースで軽く復習していくと最初の暗記から復習までにうまく時間を空けられます。

このように適度な復習を併せて行うことで、英単語力を飛躍的に伸ばすことができます

暗記を行う際の注意点や効率性を上げるために大切なことは下記の記事でもまとめていますので、参照してください。

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寝る前に暗記をする意味

私の場合は英単語の暗記は寝る前に行うことがほとんどでした。

この理由は、寝る前の暗記が一番効果的だからです。

睡眠が記憶の定着に重要な役割を担っている」というようなことをおそらく一度は聞いたことがあると思うのですが、記憶のためには睡眠をしっかり取ることが非常に重要だというのは科学的に証明されているのです。

なので、暗記系科目は寝る前に行うのが効果的ですし、逆に徹夜で暗記をしてもなかなか記憶としては定着しないというわけです。

このように、寝る前に暗記を行うことは非常に効果的と言われていることから、私も英単語の暗記は寝る前に行うようにしていました。

なお、寝る前の暗記のメリットなどについて詳細を知りたい方はぜひ下記の記事を参照してください。

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英単語の暗記方法を実践する際のちょっとしたコツ

英単語の暗記方法は上記の通りになるのですが、その際にはちょっとしたコツがあるのでそちらを紹介します。

それは、英単語の法則性を覚えた方が効率的に単語を暗記できる、ということです。

簡単に説明していきます。

英単語の法則性を覚えて英単語の暗記を楽にする方法

英単語の中には一定の法則性があるものもあります。

例えば、前述した

形容詞「beautiful(美しい)」 → 副詞「beautifully(美しく)」
動詞「concentrate(集中する)」 → 名詞「concentration(集中)」

などがそうです。

前者は「形容詞」に『〜ly」が加わることで副詞化しています。
後者は「動詞」の最後が「〜tion」になることで名詞化しています。

このように、ある単語の形が「〜tion」の場合は名詞である、というような法則が一定数存在しますので、それを知っておくだけでかなり英単語の暗記量を減らすことができて楽になります

暗記に役立つ英単語の法則を紹介

上記のように覚えておくと便利な英単語の法則を紹介しますので、ぜひこれらを頭に入れた状態で英単語の暗記を進めてみてください。

かなり覚えやすくなるし、英単語の暗記量も少なくなります。

知っていると暗記に役立つ英単語の法則集

・単語の最後が「〜ive(tive)」になると形容詞化する
(例えば、「predict(予測する)」→「predictive(予測の、予測的)」)

・単語の最後が「〜tion(sion)」になると名詞化する
(例えば、「predict(予測する)」→「prediction(予測)」)

・形容詞の最後に「〜ly」が付くと副詞化する
(例えば、beautiful(美しい)」→「beautifully(美しく)」)

・単語の最後が「〜ture」になると名詞
(例えば、「depart(出発する)」→「departure(出発する)」)

・単語の最後が「〜ness」になると名詞
(例えば、「kind(親切な、優しい)」→「kindness(親切、優しさ)」)

・単語の最後が「〜(a)tic」になると形容詞
(例えば、「system(制度、組織)」→「systematic(制度的な、組織的な)」)

・単語の最後が「〜cial」になると形容詞
(例えば、「finance(財政、財務、金融)」→「financial(財政(上)の、財務の、金融の」」)

・単語の最後が「〜ful」になると形容詞
(例えば、「care(気にかけること、注意すること)」→「careful(注意深い、慎重な)」)

・単語の最後が「〜er」になると「人の属性」を表す
(例えば、「defend(守る)」→「defender(守る人)」や「play(プレイする)」→「pleyer(プレーヤー)」)

・単語の最後が「〜less」になると「〜がない」という意味の形容詞になる
(例えば、「care(気にかけること、注意すること)」→「careless(不注意な)」)

、、、など(一部例外もあります)

ここに本文を入力

他にも単語の法則性はたくさんありますが、上記のような法則を知っておくだけで、「1単語」暗記することが「2、3単語」の暗記に繋がるわけです。

派生単語をわざわざ覚えると「3単語暗記」の時間がかかるのに、派生単語を覚えない方法で暗記をすると「1単語の暗記」の時間で「3単語暗記」できるということですね。

かなり英単語の暗記効率が上昇するので、前述した英単語の暗記方法を実践するとともに、英単語の法則性を軽く頭に入れておくと英単語の暗記が楽になります。

単語の法則性を知っていると「predict(予測する)」という1単語を覚えるだけで、「predictive(予測の、予測的)」や「prediction(予測)」の意味が暗記しなくても分かるようになるから楽だね。

 

英単語の暗記が終了したら、英文法の学習に進む

英単語の暗記がある程度終了した場合は、次に英文法の学習に進むと良いです。

ある程度英単語を覚えた状態で英文法の学習をすると、

  • 単語の意味がわかるから文章全体の意味もなんとなく理解できて英文法の学習が楽になる
  • 英文法の学習で暗記した英単語が出てくるので復習になる、、、など

のメリットがあります。

なので、英語学習の順番としては、

英単語の暗記 → 英文法の学習

という順で勉強するのが効率良いです。

なお、このあたりの「英語学習における勉強の順番」については下記の記事を用意していますので、ぜひそちらを参考にしてください。

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英文法の学習法について記事を書く予定ですので、記事が用意でき次第公開いたします。楽しみに待っていてください。

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おすすめ英単語帳

最後におすすめの英単語帳を簡単にまとめておきますので、Amazonのレビューなどを参考にしながら気に入ったものを購入してみてください

『ターゲット1900』

私が受験生時代に使っていたのが『ターゲット1900』です。

シンプルな作りになっているのと英単語が重要度の順番で掲載されているのがポイントです。割と受験界では定番だとは思いますが、ほかの単語帳と比較するとちょっと単語数は少なめかもしれません。(私はこれだけでも大丈夫でしたが、、、)

『ターゲット』はレベルに応じて複数バージョンがあるのですが、一番レベルの高い『ターゲット1900』が個人的にはおすすめです。

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『システム英単語』

『システム英単語』は受験生の中でもかなり人気が高くて使用率も高い単語帳です。

レベル別に章立てされているので、自身の志望校に合わせて覚える単語量を調整できます。

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『DUO3.0』

『DUO3.0』についても使用している人が多いのですが、少々レベルが高いのかなぁという面もあります。

例文を通して丁寧に単語を覚えられるのは良いところですが、今回紹介したような「単語→意味」という暗記方法には向かないかもしれません。

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『単語王』

大学受験向けの単語帳の中でも結構レベルの高い難しい単語まで紹介しているのが『単語王』です。

早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学など英語の入試レベルが高い大学を受験する予定の人にはおすすめできます。

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『キクタン』

『キクタン』は他の単語帳よりも「耳」を使うことを重視している単語帳です。

名前の通り、「英単語を聞くことで覚える」というコンセプトのようです。個人的には「聞く」よりも「読む」ほうが速いのでは、、、と思いますが、リスニング力を鍛えることもできるという点からは結構使えます

『キクタン』は細かくレベルが分かれていますので、自分のレベルに応じて選択すると良いです。

 

『世界一わかりやすい英単語の授業』 関正生

『世界一わかりやすい英単語の授業』は「スタディサプリ」というオンライン予備校で英語講師をしていて大学受験界では非常に有名な関正生先生が執筆した単語帳というよりも参考書です。

英単語を覚えることをラクにする方法(接頭語など)について解説しているので為になりますし、単純に読んでいて楽しいのでおすすめです。

関正生先生の授業に興味のある方は「スタディサプリ」のサイトを見てみると良いです。(スタディサプリは14日間無料体験ができます)

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以上、私が受験生の頃に実践していた英単語の暗記方法などの紹介でした。最後までご覧いただきありがとうございました。
本記事の他にも勉強に役立つ記事を多数用意していますので、ぜひそちらも合わせて読んでください。

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