暗記

「書いて覚える」は嘘だった?!暗記するなら書くより読む方がいい理由とは?

どうもどうも。

今回は『暗記をするなら書くのと読むのではどちらがいいのか』というテーマについて書いていきたいと思います。

受験生の中には、ある知識を何回も何回もノートに書いて覚えようとしている人がいます。

確かに、学校でも板書をノートに書き写させたり、英単語や漢字を何回も書くという宿題を出したりしますよね。

でも本当にその方法は効率がいいと思いますか?

確かに書くことでも暗記することはできるかもしれませんが、案外読む方が効率よく覚えることができるのではないでしょうか?

というわけで、暗記するなら書くより読む方がいい理由について書いていきます。

暗記が苦手という人の中で「書く」方法に捉われている人はぜひ本記事を参考にして「読む」暗記へとシフトしてみてください!

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「書いて覚える」というのは効率が悪い?

 

まずは「書いて覚える」という暗記法についてですが、確かに書くと覚えられる人もいるので一概に間違った方法だとは言えません。

でも、暗記のために書くことには以下のようなデメリットがあります。

  • 時間がかかる
  • 長続きしない
  • 腕が疲れる

書くと覚えられるのは事実?かもしれませんが、正確には「書くと効率は悪いけど覚えられる」だと思います。

時間対効果の観点からは書いて覚えるのはあまりお勧めできません。

それどころか、おそらく多くの人は経験あると思いますが、文字を書き続けるのってすごく疲れるんですよね。

手も痛くなるし、同じことの繰り返しで精神的にも疲弊するし、書くのは本当に大変な作業なのです。

だから、「書く」という方法を重視しすぎるのはあまりいいことだとは言えません。

 

「書いて覚える」より「何回も読む」方が早い

 

というわけで、早速結論ですが「書いて覚える」のは効率が悪いし疲れるのでやめた方がいいと思います。

それよりも「読んで覚える」方が絶対に効率が良いです。

試しに英単語帳1ページを書く場合と読む場合でどれほど時間が異なるか検証してみてください。私の場合は、

書いて覚える=1ページ約2分
読んで覚える=1ページ約30秒
(1ページあたりの単語数は7単語、書く・読むのはスペルと意味だけ、関連単語や例文は無視)

このように、書くよりも読んだ方が4倍も早く終わることができました。

もちろん私は書くのが遅いから一般的な実験結果ではないですし、個人差は出ると思われます。

それでも読むよりも書く方が速い人は基本的にいないでしょう。

みんな読む方が圧倒的に速いはずです。

結論として、いちいち書いているくらいなら、その時間を使って4回読んだ方が多く英単語に触れられるし、早く全てを把握できるのです。

一度でも読んでしまえばその情報は頭の中に記憶されます。

なので書くよりも読んで頭に入れる方が速いし効率良く暗記することができます。

あとはそれを「思い出す」というアウトプットをして情報の引き出し方を学ぶことで、しっかりと暗記できるのです。

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暗記するためには「思い出す」必要がある

 

暗記で一番大事なことは「思い出す」ことです。

つまり、何回も何回も同じ情報に触れて「あぁそうだった!」と納得感を得ることによってだんだんと覚えていくのです。

なので「思い出す」瞬間をとにかく増やすことが暗記には必須なのです。

一度見たことがある情報は頭の中にすでに保管されています。

しかし、その状態では「あるだけ」で「暗記した」とまでは言えません。

「暗記した」と言えるためには頭の中にある情報を自由に引き出すことが必要なのです。

情報を引き出すためには何回も何回も「思い出す」という作業をすることが大切になります。

なので、書くよりも何回も読むことでたくさんその情報に触れて「そうだった」と思い出す方が効率よく暗記することができるのです。

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「音読」と「黙読」はどちらでも良い?

 

というわけで書くよりも読む方が効率よく覚えることができるという話ですが、読むといっても「音読」と「黙読」の2種類があります。

どちらがいいのかと問われれば次のように一長一短です。

音読のメリット
・音の雰囲気で覚えられる
・アクセントや発音を覚えられる
音読のデメリット
・声に出すから時間がかかる

黙読のメリット
・速くて周回向き
・意味を覚える程度なら音読と変わらない
黙読のデメリット
・発音やアクセントはちょっと弱い

個人的には英単語や社会科目、生物などの暗記系の勉強は基本的に「黙読」の方が速いし効率いいと思います。

ただ、英単語のアクセントや発音を覚えたい場合は声に出してもいいかもしれません。

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書く暗記法にメリットはあるのか?

 

上記の通り、基本的には「書いて覚える」スタンスには反対で読んで覚えた方がいい派なのですが、例外として書くのもありかなぁと思う場面もあります。

それは、漢字を覚える、英語のスペルを覚える、という場面です。

漢字は自分の体に馴染むまで書いた方がいいかもしれません。

いざ漢字テストを受けるという時に頭の中だけで思い出すより、体が覚えてくれている方が楽ですからね。

でも、体が覚えるまで書くのはめんどくさいし疲れるので、漢字の暗記についても読んだ方がいいかもしれませんのでなんとも言えないところですね。

英語のスペルも同様に一つ一つのアルファベットを頭の中で認識するよりも、書いて体で覚えた方がいいかもしれません。

これも書くのと読むのではそれほど差異がないかもしれません。

基本的には読んで覚えられるのならそっちの方が速いし楽なので、まずは読んで覚えるというスタンスで臨めばいいと思います。

何回読んでも覚えられないという場合なってから、書いて覚える方向へと暗記法をシフトすればいいでしょう。

 

まとめ

 

要点まとめ

「書いて覚える」暗記方法は効率が悪い

書くよりも読む方が速くて効率良く暗記できる

音読と黙読は基本的に黙読の方が良い

漢字や英単語のスペルを覚えるなら書く暗記法もアリ

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